会議で、エクセルから、WORD、VISIO等を開くことがありましたので VBAを作成しました。
◆ボタンで VisioとWordのファイルがエクセルから開きます。
会議中、エクスプローラ等を立ち上げてサーバの中を検索してファイルを開く等をしていると、
時間の無駄になります。時間短縮のために今後も活用していきたいと思います。
◆Wordと、Visioで、開き方が異なるので、まとめる良い機会になりました。
◆エクセルからWORDを開くときのコードです。
Sub ExcelからWORD文書を開く()
◆エクセルからVisioを開くときのコードです。
Sub ExcelからVISIO文書を開く()
◇エクセルのファイルの開き方は参考に書いてあります。
Sub ExcelからExcelを開く()
◇参照設定は現在の設定を、メッセージボックスに表示します。
Sub 参照変数表示()
◇エラーのチェックはしていません。
たとえば、WORDが開いている場合にエラーになります。
office 2003
◆参照設定は、個々に必要です。
◆参照設定でエラーになる場合は、ｾｷｭﾘﾃｨの設定を、
「Visual basic プロジェクトへのアクセスを信頼する」にチェックします。
以下、サンプルコード
◆から◆までは、ファイル名です。""で囲みます。
------
Option Explicit
Sub ExcelからExcelを開く()
Workbooks.Open ("◆ここにExcelのファイル名.xls◆")
End Sub
Sub ExcelからWORD文書を開く()
' Microsoft Word Object Libraryへの参照設定が必要
Dim WD As Word.Document
Set WD = GetObject("◆ここにWORDのファイル名.DOC◆")
WD.Application.Visible = True
End Sub
Sub ExcelからVISIO文書を開く()
' Microsoft visio Object Libraryへの参照設定が必要
Dim visDoc As Visio.Document
Dim visio_doc
Dim ObjVisio As Object
Set ObjVisio = CreateObject("Visio.application") 'Visio起動
ObjVisio.Visible = True 'Visio表示
visio_doc = "◆ここにVisioのファイル名.vsd◆" 'Visioファイル名
Set visDoc = ObjVisio.Documents.Open(visio_doc)
End Sub
Sub 参照変数表示()
' ERRORの場合：ｾｷｭﾘﾃｨの設定を変更する ｾｷｭﾘﾃｨ -> 信頼できる発行元 -> Visual Basic ﾌﾟﾛｼﾞｪｸﾄへのアクセスを信頼する。
Dim Ref, buf As String
For Each Ref In ActiveWorkbook.VBProject.References
buf = buf & Ref.Name & vbTab & Ref.Description & vbCrLf
Next Ref
MsgBox buf
End Sub
参考リンク先
VBA ページ
Word VBA Excelと連携
WORD VBA ユーザープロパティ エクセル登録
Excel VBA とAutocad 連携
Excel PowerPoint(PPT) 連携
Excel VBA
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