DesignSpark Mechanical パスの線長を確認する

配線のモデルをパスに沿って作成すると、後から配線長を知ることが出来る。

図面に線長を指示する時などに必要なために使用する。

SOLID修正も簡単なので使い勝手が良いと思います。

YOUTUBEでも説明しています。

「測定」モードの説明

「測定」をクリックし測定モードにしておく。

測定は、半径、線の長さ、各面の距離などの測定が可能。

２か所測定する場合には、１つの面を選択後に、CTLR＋もう一つの面を選択する等。

今回は、複数のパスの合計の線長の確認する方法について説明します。

多芯ケーブル全長の測定の説明

多芯ケーブルの場合には、カーブで、パスを作成して、単線と、多芯のSOLIDを作成する。

コンポーネントの構成は、

コネクタ、Single wire、Multi wire、カーブ

多芯部と、単線は同じカーブで作成している。

マウスの操作で、SOLIDの上から、ラインが選択することが可能。

クリックするとカーブのラインの一本が選択されて、１本のラインの長さが分かる。

マウスで、SOLIDの中央カーブのあたりをクリック。

カーブのLINE、またはArcを、ダブルクリックすると、

全体のカーブが選択されて全長の長さが、分かる。

選択モードで、選択後に「測定」をクリックしても可能。

右下の全長、拡大

多芯のSOLIDは、全長全てのSOLIDを作成後に単線部をパスに沿ってカットする。

多芯部のカットは、プルモードで、

多芯の端面を選択後に、多芯部のカットしたいパスを選択後に、プルー「カット」を実行する。

不明な所や不明瞭な所があった場合はご連絡下さい。

出来る限り対応します。

その他の操作方法リンク

chsugiyama